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ガミースマイル
審美的歯冠長延長術によるガミースマイル治療
BEFORE
AFTER
性別 女性 治療内容 歯肉が前歯を完全に覆っており、歯冠長延長が非常に効果的と判断し行いました。歯肉のラインを整えた後、歯槽骨を2mm取り除き、縫合しております。施術後には理想的な歯の形にすることができ、喜んでいただけました。 治療期間・治療回数 期間:施術1日 フォローアップ 1ヶ月
回数:カウンセリング・施術・フォローアップで合計4回の来院治療費用 ¥220,000 リスク・副作用 縫合糸による不快感
術後出血により、歯肉ラインが想定よりも退縮し、左右非対称になる可能性 -
ガミースマイル
口唇整位術によるガミースマイル治療(大学院での施術)
BEFORE
AFTER
通院時の年齢 29歳 性別 男性 治療内容 米国で歯科医師の友人を施術いたしました。麻酔したうえで、唇の内側を縫い合わせています。歯学部の治療コンテストでプレゼンしたところ、1位をいただき優勝いたしました。同業者からも即効性と治療効果を評価されたように思います。数年後に本人と話したところ、2年程度では後戻りはほぼない、とのことでした。 治療期間・治療回数 1日・1回 治療費用 なし ※大学院での施術のため リスク・副作用 縫合糸による不快感、上唇の神経麻痺 -
ガミースマイル
口唇整位術によるガミースマイル治療
BEFORE
AFTER
通院時の年齢 20代前半 性別 女性 治療内容 以前にボトックス治療を受けて、効果が感じられす受診されました。診察時はあまり歯肉は露出していらっしゃいませんでしたが、大きく笑うと気になるとのことで、後戻りについて納得いただいたうえで施術いたしました。麻酔したうえで、唇の内側を縫い合わせています。笑うときのストレスから開放されたとのことで、喜んでいただけました。 治療期間・治療回数 期間:施術1日 フォローアップ 1ヶ月
回数:カウンセリング・施術・フォローアップで合計4回の来院治療費用 ¥220,000(税込) リスク・副作用 縫合糸による不快感
術後出血の可能性 -
審美治療
ジルコニア・クラウン×2、クラウン・レングスニング
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AFTER
治療内容 虫歯が歯肉の下まで進行していたため、歯肉を引き下げる必要がありました。歯を長くする処置を行ったのち、ジルコニアの被せ物を装着しています。歯周病にかからずに長く使用できるように、清潔に保ちやすい形にこだわって治療しています。ジルコニアはプラークが付着しにくいため、歯周病に対して有利と考えています。 治療期間・治療回数 4ヶ月・8回 治療費用 ¥346,400 (税込) リスク・副作用 - ジルコニア・クラウン -
補綴物の破折・脱離
- クラウン・レングスニング -
出血、腫脹、疼痛、青あざ、咬合時の違和感
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インプラント
下顎のインプラント ボーン・アンカード・ブリッジ(All o...
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AFTER
治療内容 入れ歯が動いて噛みにくいため、インプラントを使用した治療を希望された患者様です。ベストな治療を目指し、米国補綴専門医と共同で計画を立てました。
上顎には骨が十分になかったため入れ歯を作成し、下顎にはインプラントを4本設置して、手術当日に仮歯を装着し、その日から食事ができます。長期にわたって使用していただくため、通常のインプラントより生存率が高いとされているティッシュレベルのインプラントを使用しています。インプラントと上に乗る義歯のスペースを少し開けることで、患者様がご自身で清掃できるように調整いたしました。
インプラントの位置によってインプラントの生存期間が左右されます。術前からしっかりとプランニングを行うことで、左右対称で理想的な位置にインプラントを設置できます。治療期間・治療回数 施術1日 (フォローアップ 7ヶ月) 7回 治療費用 ¥4,675,000 (税込) リスク・副作用 腫脹、疼痛、術後感染、下歯槽管の損傷によるオトガイ部麻痺(事前に骨を増やしているので比較的 リスクは低い)
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インプラント
インプラント埋入×2、ジルコニア・クラウン×2
BEFORE
AFTER
治療内容 定期通院されている患者様の被せ物をしていた歯が割れてしまいました。入れ歯、もしくはインプラントで奥歯を作る必要があり、インプラント治療を希望されました。幸いにも骨の幅が十分あったため、抜歯と同時にインプラントを2本設置して、その前後の歯にはセラミック素材の被せ物をしています。最適な位置にインプラントが設置できています。
せっかくインプラント治療を受けても、歯周病と同じようにインプラントが細菌感染を起こし、インプラントの周りの骨が溶けてしまうことがあります。これをインプラント周囲炎といい、インプラントが失われる1番の原因となっています。長期にわたり安定して使用していただくため、インプラント周囲炎が起こりにくいインプラントの位置や、インプラントの種類にこだわって治療しています。
治療期間・治療回数 4ヶ月 7回 治療費用 ¥997,700 (税込) リスク・副作用 出血、腫脹、疼痛、青あざ、下歯槽管の損傷によるオトガイ部麻痺(術前に骨を増やしているので比較的 リスクは低い)、舌神経麻痺、咬合時の違和感、インプラント周囲炎、補綴物の破折・脱離、インプラントが定着しない可能性
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インプラント
GBR手術 インプラント埋入x 2 遊離歯肉移植術(臼歯部)
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AFTER
治療内容 長期の入れ歯の使用で、骨も歯肉も痩せてしまっている状態でした。骨を増やす処置(GBR)を行い、インプラントを設置後に歯肉を増やす処置(FGG)をおこなっています。歯の色は患者様のご希望で少し明るめにしていますインプラント設置に十分な量の骨を作るには、骨を作る材料への深い理解と、経験が必要です。適切な材料選択に加えて、患者様がしっかりと術後指示を守ってくださったので満足の行く量の骨が造成できました。インプラントが周囲の組織に守られることで長期の安定が望めます。 治療期間・治療回数 12ヶ月・5回 治療費用 ¥1,227,700 (税込) リスク・副作用 出血、腫脹、疼痛、青あざ、下歯槽管の損傷によるオトガイ部麻痺、咬合時の違和感、インプラント周囲炎、補綴物の破折・脱離、インプラントが定着しない可能性 -
矯正治療
PAOO、コルチコトミー
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AFTER
治療内容 上顎の前歯と下顎の前歯が噛み合わないため、矯正治療を希望された患者様です。
矯正治療では下顎の前歯を少しだけ傾ける必要がありましたが、骨が薄く、歯を動かす余地が全くありませんでした。そのため、インプラントの骨を作る技術を応用し、唇側に帯状の骨を作りました。あわせて矯正治療中に歯が早く動く処置も行いました。結果として、骨の幅が広くなり、歯肉が盛り上がっているのが分かります。治療期間・治療回数 施術1日 (術後フォローアップ 3ヶ月, 矯正期間9ヶ月) 1回
治療費用 ¥296,500 (税込)(別途 ¥495,000 アライナー矯正費用) リスク・副作用 オトガイ神経の損傷によるオトガイ部麻痺、腫脹、疼痛、術後感染、歯の動揺、歯肉退縮にともなう知覚過敏 -
インプラント
左上切歯のインプラント治療 歯肉移植(前歯部)
BEFORE
AFTER
治療内容 左上前歯の根が破折し感染が起こった患者様です。歯が割れたことで歯肉にニキビのような膨らみができています。抜歯の必要があったため、抜歯と同時にインプラントを設置しています。歯肉が薄く、将来思わしくない見た目になる可能性がありましたのでインプラント部と右側の前歯へ歯肉の移植を行い、歯肉のラインの調整を行いました。
自然な見た目のインプラント治療を行うためには、白い歯の部分を美しく作るだけではなく、ピンク色の歯肉組織も自然な見た目を回復する必要があり、知識と経験がもとめられる治療です。
インプラントの白い歯の部分は、見た目を総合的に考えてやや左右非対称にしています。また、将来的にホワイトニングを予定されていましたので、色は白を強くしています。治療期間・治療回数 4ヶ月 1回 治療費用 ¥680,900 (税込) 別途 歯肉移植 ¥38,500 (税込) リスク・副作用 審美障害、出血、腫脹、疼痛、青あざ、咬合時の違和感、インプラント周囲炎、補綴物の破折・脱離、インプラントが定着しない可能性 -
歯周病治療
エムドゲインを応用した歯肉移植・根面被覆
BEFORE
AFTER
治療内容 歯の根の部分は歯肉によって覆われていますが、その本来歯肉の位置より、歯肉が下がってしまうことがあります。これを歯肉退縮といい、原因は歯肉が薄いこと、歯を磨く力が強すぎること、であるとされています。
写真の患者様は歯肉退縮としては軽度ですが、予防の意味をこめて治療をお勧めいたしました。上顎の内側の歯肉を移植し、歯肉を引き上げて本来の歯肉を回復させる根面被覆処置を行っています。
1年後も歯肉が厚く安定しており、歯肉退縮を防げていることが分かります。
近年の追跡調査によって、一度下がった歯肉は、さらに下がり、歯根が露出して歯が長くなっていくことが分かっています。そのようにして露出した歯根は歯ブラシによって削れていき、知覚過敏になってしまうこともあります。この負のループを食い止めるために、上顎の内側の歯肉を移植し、本来の歯肉を回復させる処置が有効です。治療期間・治療回数 施術1日 (フォローアップ 1ヶ月) 1回
治療費用 ¥88,000 (税込) リスク・副作用 疼痛、腫脹、術後出血、歯根が完全に覆えないことがある、歯根露出が治療前より悪化することがある
CASE